すべての生き物にとって食は生命存続のために不可欠な営みであると同時に日常生活における最大の冒険である。なぜなら物を口に入れるという行為は毒物などの様々な危険物や食物以外の異物を体内に取り込んでしまう…
「視覚に依存する現代人」が失ったもの
人間が受け取る情報の8割は視覚からという俗説がある。五感で処理される情報を分かりやすくデジタルデータに置き換えられたと仮定すると、確かに視覚情報は特に膨大なものになるだろうことが素人目にも理解できる…
人間は誰しもが「高性能センサーの塊」である
約20種類。これは2024年現在の一般的なスマートフォンが搭載(又は対応)しているセンサーの数である。例えば、本体を持ち上げればモーションセンサーが傾きを感知してバックライトを点灯し、照度センサーが…
「日本人の味覚が世界一」という嘘と現実
日頃、食の情報を漁っていると「日本人の味覚は世界一である」とか「日本人の味覚は海外のそれよりも繊細だ」といった自画自賛とも思える記事を見かけることがある。それらを目にする度、同じ民族の端くれとして反…
誰も言わない「うま過ぎてマズい」
うま味は味覚上の味以外にも様々な作用があることで知られている。前回の記事で触れた相乗効果のほか、人間が口腔内で味を感じやすくするための潤滑剤として必要不可欠な唾液の分泌を促す作用、意外に胃腸内にも分…
Auto Translation [Disable Ad-block]